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へんなやつら [日々?の雑感]

九州南部~沖縄を5日日間でめぐる過酷な出張のまえに「四半世紀前の記録」などを更新したかったのだが、そこにまたいろいろ仕事が入ってしまい、果たせなかった。
とりあえず、気楽なところからアップする。
出張に出る前日に石神井公園で見かけた「変なやつら」。
まず、空を飛ぶアヒル!写真では右のカルガモに追われているように見えるが、実はさらに左にいるカルガモを追っかけて飛んだ。「アヒルではなくマガモだったのか?」と一瞬思ったが、体が大きく水面の高さ数メートルを飛ぶだけだったので、やはり青首アヒル。数千キロを飛行するカモではない。
飛ぶアヒル(20140601).jpg
つぎに、こちらは正真正銘のカモ、キンクロハジロのオス。仲間がすべて北へ去ったのに、1羽だけ残っている。気温が30度を超えたのにもかかわらず、なぜ居座る?目つきがあやしいのは、こいつがアブナイからではなく、こういう金目の種類。
いつまでいるんだキンクロハジロ(20140601).jpg

つながりの妙味 [日々?の雑感]

 先日「教え子」からメールをもらった。安曇野市役所を訪問した中国大使夫人と会ったという。大使夫人はアモイ大学留学経験のある彼女に感心を持って話しかけてくれたという。
 彼女、Fさんをなぜ「 」付けで教え子と呼ぶかというと、もっと中国語を勉強したいと明治大学のアジア史から、編入試験で東京外大に移ったため、卒論などを指導していないから。でも、その後も時折、近況を伝えてくれる。指導した教え子も多くは卒業したらそれっきりなので、「 」をつけるのはもうしわけないか。
 ところで、その大使夫人、Wさんは、もともと中国近代教育の研究者で、夫が駐日大使館員となった際に、東京大学の大学院へ留学し、博士論文『清末中国対日教育視察の研究』を書いて出版した。当時、専門が近いので交流があり、Wさんからのご指名で書評を書いた。当然、FさんはぼくとWさんのつながりを知らなかったのだが、もし、明治大学の話が出たら、そのことがわかって盛り上がったかもしれない。
 こういうことがたまにあり、ひとのつながりの妙味だと思う。それが時に新たなつながりやそれにもとづく行動に発展することもある。あまり人づきあいが得意でないぼくだが(何で教師なんかしているんだろうと思うことが、たまにある)、こういうひとのつながり、縁は大事だと思う。日記などの史料を読んでいても、中国人は縁を大切にし、かつ活用していると感心する。
 ちなみに、Wさんとはもう随分会っておらず、3年まえの中国同盟会発祥の地ホテルオークラで開催された「辛亥革命百周年記念講演」の際、久しぶりに遠くから見かけたくらい。Wさんの名前を伏したのも、こんなあいまいなブログ(まだ試行段階で自分が何者かも明示していない)に、公的立場にある人の名を安易に載せられないと思ったから。

ホトトギスの声! [日々?の雑感]

 慌ただしい日々を過ごしているが、日曜日は時間が空いていて雨が降っていなければ、石神井公園の三宝寺池を1時間ほどかけて一巡りすることにしている。鳥を中心に動植物を眺めるのが目的。
 18日の収穫は、はじめて三宝寺池でホトトギスの声を聴いたこと。なんとなく水面を見ていたら、「テッペンカケタカ」が耳に入ってきて、ほんの一瞬だが、尾瀬か奥日光にいるような錯覚を起こした。池の北側斜面のうえの林にいるらしく、姿は見えず、間もなく声も聞こえなくなったが、カメラの録画機能で声だけは記録した。
 高校時代、グラントハイツ(米軍住宅。現在は光が丘)で霧の中、カッコウ(ホトトギスはカッコウ科)の声を聴いたことがあり、大学生のころ、明け方にホトトギスの声を聴いたことがある。いずれも、5月か6月初め、南方から北へ渡っていく途中で立ち寄ったもの。初夏の訪れだ。夏の高原では常連だが、下界ではそう会えないし、気ぜわしいと気づかない。こういう動植物の行動に季節を感じられるようでありたい。
 ちなみに、この日は、トンボも飛び交いはじめ、アオダイショウが泳いでいるのも見ることができた。
三宝寺池を泳ぐアオダイショウ(20140518).jpg

たちまち10日が過ぎてしまった! [日々?の雑感]

ブログ立ち上げを宣言してから、あっという間に10日が過ぎてしまった!
日々の雑感というより「十日記」あるいは「旬記」と言った方が良いか。
これが「月記」、「季記」、「年記」へと「アップグレード」しないようにしたいものだ。
と、いうことで、新たに「研究会情報」を設ける。自分用備忘録も兼ねて。
あと、いくつか記事のカテゴリーを考えているので、おいおいアップして行けば、「アップグレード」も避けられるだろう。

ブログはじめました。 [日々?の雑感]

so-netの料金の支払い方法変更手続きをしていて、ふと「ブログを作ろう」と思った。
日記は、備忘録としてほぼ毎日書いている。街で見かけたもの、鳥、雲など写真に撮ることもある。その一部をアップするのなら、続けられるのでは?
2001年度の在外研究中に「金陵倶楽部」http://homepage2.nifty.com/z-gaot/ を立ち上げ、日々の観察をアップしたが、帰国後は継続する時間も気力もなく、ほぼ放置したままだった。
はてさて続けられるか。
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